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Concept

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器の使い手である料理人と

器の創り手である有田焼の職人が

同じ食に関わるクリエイターとして交流を深め

お互いの仕事や考え方に触れることで

器と料理の新たなクリエーションが生まれ

お互いにクリエイティビティを高めながら

さらに高いステージへの昇華させていくために

「世界料理学会 in ARITA」(器と料理のマリアージュ)を開催します

 

「世界料理学会 in ARITA」の開催を通じて

スペインにある人口18万人余りの小さな街、サン・セバスチャンは「世界一の美食の街」として、世界中から観光客が訪れる街でしたが、かつては、空港もなく、観光資源もなく、閑散としていました。そんな状況を変えたのは、料理人たちでした。
1970年代後半、地元にある食材とフランス料理を融合させて新しい食文化を創造しようという運動「新・バスク料理運動」がはじまりました。
その試みの中で、料理人たちが集まって、勉強会を開き、技術と知識を教えあうことで、次第に街全体の料理のレベルが上がっていき、サン・セバスチャンを「世界一の美食の街」にする原点となりました。
やがて、サン・セバスチャンは人口あたりでのミシュランの星付きレストランが最も多い街となる。それにあわせて、ホテルなどの観光産業も発展し、この街は「食を観光資源として人を集めることに成功した街」として、世界中から地方再生の成功モデルとして注目されています。
焼き物のまち“有田”での「世界料理学会 in ARITA」の開催を通じて、器の使い手である料理人と、器の創り手である有田焼の職人が、交流を深め、お互いのクリエイティビティを高めあうことにより、有田が、料理人にとって、使いたい(作りたい)器が手に入る街として評価され、料理人が集う場所となること(また、それに伴い、食や観光が発展していくこと)を目指しています。